犬を迎える準備
犬も大切な家族の一員です。迎える準備はしっかり整えてあげたいですね。
落ち着いて、リラックスできる環境を整えてあげることが、大きくなってからの問題行動を防ぐことにも繋がります。
ここでは"飼育に必要な物の準備"と"飼育環境の準備"をまとめてみました。
飼育に必要な物の準備
*ケージやサークル
お留守番の時に必要となります。
*ベッド
慣れるまでは遊んでボロボロにしてしまう子も多いので、手頃なお値段の物を用意して様子を見たほうがいいかもしれません。
*暑さや寒さ対策のグッズ
子犬の頃は寒さ対策としてペットヒーターがあると安心です。犬用の毛布も数枚用意しておくといいでしょう。
暑さ対策としての冷房は直接あたらないようにするなど工夫が必要です。
*トイレ用品(トイレトレー・ペットシーツ等)
ケージの大きさに合った物を選びましょう。
男の子用にL字タイプの物もあるので、絶対に男の子が欲しいとお考えの方には良いかもしれません。
*給水ボトル
お皿にお水を入れた物だと最初はこぼしてしまう可能性があるので給水ボトルの方が良いですね。
*食器
飼う犬の大きさに合わせて選んであげるといいでしょう。
子犬のうちは、あまり深いものだと食べづらいかもしれません。
*ドッグフード
食べ慣れている物が良いので、お迎え先に確認してから準備すると良いでしょう。
*クレートやキャリーバッグ
健康診断やワクチン接種などで病院に連れて行く時に必要となります。
クレートに慣れておくと災害時等の場合にもストレスが少なくてすむでしょう。
これ以外にも、"おもちゃ"・"おやつ"・"お手入れグッズ"・"首輪やリード"などがありますが
すぐに必要なものではないため少しづつ準備してあげると良いと思います。
飼育環境の準備
*ケージやサークルなどを設置する
連れて帰ってきたら、すぐに休ませてあげる為に組み立てや設置はあらかじめ済ませておきましょう。
設置場所は、なるべく様子がすぐに見てあげられる場所が良いでしょう。
*コンセントカバーやコードカバーを付ける
子犬の頃はとくに見る物すべてが遊び道具となりますので、噛んだりして危険な物は予め対策しておきましょう。
*お部屋をチェックする
小さい子供と一緒で何でも口に入れて噛みます。誤飲の可能性があるものは予め片づけておきましょう。
お子様のいるご家庭では、小さいおもちゃ等、出しっぱなしには注意が必要です。
*動物病院を探しておく
健康診断やワクチン・狂犬病の予防接種もありますし、子犬の頃はとくに環境の変化でお腹をこわしたりすることも多いです。
ご近所でペットを飼っている方に聞いてみるのもいいかもしれません。
この他に、トリミング用のサロンを探したり、いざという時のためにペットホテル等も探しておくと安心です。