犬&飼主のマナー
犬が取る行動の全ては飼い主の責任となります。
『お利口な犬』であるということは『マナーを守りしつけがしっかり出来ている飼い主』と同じことです。
人間社会で暮らしていく以上、人間社会のルールやマナーを犬も学ぶ必要があります。
ここでは、どんなことに気を付けるのが良いかをまとめてみました。
リードは短く
散歩中に人とすれ違う時や人混みを歩くときなどは、できるだけリードは短く持ちましょう。
犬が苦手な人やアレルギーがある人などがいる事を忘れないで下さい。
リードを短く持つと愛犬の制御も出来るので、自転車や車が通る時も危険から守ってあげる事ができますし、
他の犬や人への急な飛びつきも防げるので、トラブルの回避になるでしょう。
トラブルを回避することは、大切な愛犬を守ることに繋がりますので十分に注意してあげたいですね。
トイレの後始末は忘れずに
ウンチをしたら拾って持って帰るのはもちろんですが、
オシッコやマーキングをした後と同様に水をかけておきましょう。
夏場などは特に匂いや衛生面が気になりますので、十分に配慮する必要があります。
犬同士のマナー
お散歩は他の犬と接する機会があり、社会化には最適な時間です。
ただ中には余所のお家の犬は苦手な子や、噛み癖のある子もいるかと思います。
ですので、いきなり犬同士を接触させることは止めましょう。必ず飼い主の方に「大丈夫ですか」など
ひと言聞いてから近づけるようにして下さい。
マナーやルールを守るという事は大切な愛犬を守ることに繋がるんだという事を忘れないようにしましょう。
自分や他の犬を観察することで、未然にトラブルを防ぎ楽しく遊ばせてあげて下さい。
これら以外にも、集合住宅でのマナーや電車に乗る際のマナーなど色々と気を付けなければいけないことがたくさんあり
難しく感じてしまうかもしれませんが、ルールを守り、相手を気遣う気持ちを飼い主が忘れないようにしましょう。